水と酒のまち、京都伏見。古くから人々の営みが続くこの地に、クラフトブルワリー家守堂はあります。元々、お茶屋だった京町家の建物と、そこで守られてきた日本茶の事業を受け継ぎ、新たにクラフトビールの醸造所を併設しています。

sencrは、家守堂のブランドサイトを制作しました。デザインコンセプトは、「伝統と革新」。家守堂が大切にする、「受け継がれた伝統に敬意を払いながらも、恐れずに革新を求めていく」精神に着目しました。

ブランドカラーは、革新の意味を込めてビビッドピンクを採用。伝統的で職人的な印象を持つグレーをベースカラーに、ブランドカラーである鮮やかなピンクを掛け合わせ、落ち着いた佇まいの中に変革の意志を込めています。

このカラーリングは、ブランドサイトだけでなくパッケージ、ステーショナリーにも浸透させ、家守堂というブランドをシンボリックに演出しています。

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